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賃貸vs.持家①

賃貸かそれとも持家か。

この論争の決着は絶対につきません。それは個人、あるいは家庭における考え方や置かれている環境、立場など千差万別であり、それこそ一生に一度の大きな買い物であるため一つの答えにまとまるわけがありません。

そこで今日はその論争の私なりの考えを伝えます。
あくまでも私個人的な意見というか、こういうものの見方で現在があるという参考程度に。


ちなみに私は9年前(2013年)に新築マンションを購入しました。ここに行きつくまでにはさまざま紆余曲折がありました。もともと私は「家何ぞお金持ちが買うもんだ。借金なんてもってのほか、賃貸万歳!」派でした。なぜ、こんな私が新築マンションを購入するに至ったか…
賃貸か持家かと合わせて、一軒家かマンションかについても思うことを書きたいと思います。


《賃貸派の意見》(2012年までのわたし)
賃貸のメリット
・借金(住宅ローン)を背負わないので気楽。3000万円もの借金なんて怖くて怖くて。

・家の不具合は大家さん持ち。自ら修理をする必要がない。壊れたら大家さんを呼べばいいよね、らくちん。

・いつでも引っ越し可能。つまりライフスタイルにあった家選びができる。万一、子どもが学校でいじめにあってこの地域に住みたくなくなってもすぐに引っ越せるよね。



賃貸のデメリット
・借金は背負わないが、いつまでたっても自分のものではない。
→当たり前ですが、生きるための必要経費だと思えば問題ない

・やはり、狭い。一家四人が暮らすとなると、いわゆる賃貸のコーポでは手狭。一軒家の賃貸を探すのは結構難しい。
→でも賃貸のお家は探せばたくさんある

・私に万一があったときは何も残らない。
俺が死んでもそのまま住み続けてもらうか実家に帰ってもらえばいいか


デメリットといっても大した問題はないよね。

結婚して数年間はこんな考えで、マンションなんか買うなんて全く考えてはいませんでした。


つづく

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