どうやって貯めるんよ、お金
お金を貯めようといってもなかなか思うように貯められない・・・
というのが実情ではないでしょうか。
わたしも得意ではありません。
ぎりぎりの1円2円の節約をしたところでたかだか知れています。
よく言われていることですが、
①給料をもらったらすぐに貯める分を取り除き
②そのなかから電気光熱費など支出を分配し
③その残りで生活をする
でも、そう簡単にはいきませんよね。
ということで、私がやっていることをお伝えします。正直、細かいことは何一つやっていません。続かないからね。
目次
①給料から天引きの積み立てをする
給与から天引きされる財形貯蓄などされている方は問題ないですので続けましょう。
このようなシステムがなければ、まずはここからです。
給与が振り込まれる口座に、給料日にまたは翌日に振り替えられる積み立て定期預金を設定する。
5000円でも10,000円でもいいので、とにかく強制力を伴い、しかも引き出しにくい積み立てをする。
②つみたてNISAをする
以前お話しした通りです。
SBI証券であれば、三井住友カードから積み立てできるうえに1%のポイントがたまっていくというプログラムもあります。
search.sbisec.co.jp
③給料日のうちに支払口座に分配する
家賃や家のローン、電気光熱費や学校、塾や習い事など引き落される口座に分配する。住信SBIネット銀行であれば10回まで振込手数料が無料なので(※条件アリ。これは以前お話しした通り)家のリビングで電卓をはじきながら、即座に資金移動ができます。そのうちに、と思っていると手許現金がなくなるので給料日のうちに手元から移動させます。
④必要資金を手元に残す、簡単に引き出せない口座に移動させる
食費、雑費など最低限必要な資金を手元に残し、それでも余ったもの(余らせる!)は「貯めるための口座」に移動させる。
簡単に引き出せないが、緊急時には出動させることができるような口座を開設する。
お勧めは「ソニー銀行」です。
本日もありがとうございました。
つみたてNISAって正直どうなん?
政府は貯蓄から投資へのスローガンのもと、各自が資産形成をすること進めるため2014年、一般NISAが始まりました。つみたてNISAはその4年後2018年に始まりました。
制度は違えど基本的には一定期間内の売買時の利益に対する税金がかからないという優遇制度です。
で、それって何なのよ?
ということで本日は私のやっているつみたてNISAについてです。
詳しいことは金融庁のホームページに分かりやすく掲載されていますのでご覧ください。
何を買うの?
簡単にいうと、つみたてNISAの枠内で投資信託を買います。
投資信託とは、私たちが投資信託会社にお金を託します。➡みんなから集めて大きなお金になります。➡そのお金をプロは株式や債券の運用します。➡運用益を楽しみに待ちます。
メリットは?
株式や投資信託を売った時に利益が出たら20.315%の税金がかかります。しかしNISA口座での運用益は20年間非課税です。
つまり100万円の利益が出た場合203,150円の税金がかからないことになります。
結局株を買ったりするのは博打じゃないの?そのなの怖いわ。
私たちは豊かになるために生活しています。豊かな生活を望んでいます。豊かになるために様々なものを考え、作り出し、そして経済活動を営んでいます。価値を創造し続ける限り経済は成長する、つまり株価は上昇すると思います。
これは長期的な話、20年や30年といった長期スパンでの成長です。資本主義経済において、絶対に景気変動は起こります。政治的な要素も複雑に絡み合い、株価や経済成長は短期的には波打ちます。日々の株価を見てもそうです。日々上昇や下降を繰り返しています。
短期的な売買をするのであれば、日々の価格が気になり1円の変動が気になり、株価の急落にもあたふたするでしょう。
長期的には成長すると考えれば、短期的な変動を気にすることもないのでは。
ということで、コツコツ積み立てていくのは博打ではなく、投資による資産形成だと考えます。
ちなみにつみたてNISAは月々33333円までしか買えません。
安くなった時にはたくさん買えると思えば、長期で考えるとまんざら株価が下がるのも実は悪い話ではないのです。
ということで、私はつみたてNISAはお勧めします。
100円からできるのでまずはやってみることが大切かと思います。
下は米国の株価主要指数、S&P500株価指数の変化。
長期では成長、短期でみると上がるときもあれば下がるときもあるというのをご確認ください。
NISAって?
私の記事は専門的な難しいことはさておき、分かりやすい言葉で簡単に説明することを柱にしています。
本日からNISAについて書きますが、小難しいことは脇に置きます。
そもそもNISAというのは聞いたことがあるし、なんとなく知っているという人も多いと思います。一方で私には関係ない株の話よね、っていう人も多いことも知っています。
そこで少しでもこのNISAについて知ってもらおうと思っています。
そもそもNISAとは
株式や投資信託を購入し、売却した時の利益が非課税になる「枠」
NISAという商品を買うわけではない。
NISAの種類
・NISA
・つみたてNISA
・ジュニアNISA
の3種類あり、それぞれ期間や購入できる商品、非課税枠が異なります。
どれほどお得なの?
私の実体験(現在進行形)
つみたてNISA(3年経過時点)
預金の金利は以前お話しした通りほぼ0
現在の運用収益率+9.0%
今年から株価はじりじりと値を下げ、昨今の情勢により大幅に運用収益は下がりました。
私の使っている銀行口座②
1つの銀行で預金、積立、支払、NISAなどを完結したいと思っていませんか。カードや通帳を増やしたくないという気持ちもわかりますが、「貯める」「支払う」「生活費」などといった風に、銀行ごとに役割を分担させることで「お金の見える化」をすることが大切です。
そこで私が行っている「銀行ごとの分業」をお伝えします。
①給与役
地元の地銀「もみじ銀行」に入金されます。
1万円だけ口座に残して、あとは全額引き出します。
(この10,000円は自動積立です。地元の銀行での積立履歴を作りたくて。)
②ハブ役
先日お話しした「住信SBIネット銀行」に全額入れます。
日本全国のコンビニで使えます。
③支払役
それぞれの口座にスマートフォンから振り込みます。
これも先日お話ししたとおり、振込手数料10回まで無料ですので振込はガンガンできます。
「ゆうちょ銀行」学校諸費
「三菱UFJ銀行」家のローンやクレジットカードの引き落としなど一挙に担わせている
「三井住友銀行」私の生活費&小遣いなど
前回のデビットカード参照です。
こうすることでいつの間にかお金が無くなっていた、どこで行方不明になったのだろう笑 なんてことは避けられ、最低限のお金の見えるかが図られます。
今日は銀行口座についてでした。
今度は「貯める」についてお伝えします。
デビットカード
クレジットカードは知っていても意外と知られていない
「デビットカード」
デビットは銀行口座内の預金から即時決済。
例えばコンビニで三井住友銀行のデビットカード(普通のキャッシュカードです)で支払えば、即時に口座から引き落としされます。
口座内の金額以上の決済はできないので使いすぎることもありませんし、家計管理が非常に分かりやすくなります。
しかも、微々たるものではありますが
三井住友デビットは使用金額の0.5%が
ポイントバックされます。
決済は早い、記録は残る、キャッシュバックもある
デビットカードは超お薦めです。
※すべてのキャッシュカードがデビットカードではないので気を付けてください。
VISAやMASTERの番号がついていると思います。
参考までにリンクを貼っておきます。
(アフィリエイトではありません)
私の使っている銀行を公開①
多くの方は地元の金融機関の口座を持ち、
活用されていると思います。
もちろん私も広島にある地銀の口座は持っていますが給与が振り込まれる以外は使いません。
なぜなら、使い勝手の良い銀行がたくさんあるからです。
私のメインバンク
① 住信SBIネット銀行
非常に使い勝手がよいです。
・デビットカード使用で0.8%のポイント
・デビットカード1万円使用と、外貨預金(ほんの10円レベルでもOK)、ハイブリッド預金(単に普通預金の入れ物が違うだけ)
にお金を入れておくと、
振り込み手数料10回無料とATM手数料10回無料
ATMは日本全国のコンビニのものが使えます。 地銀のカードは他行では手数料が発生します。自行を探すのも困るときがあります。
給与をもらうとその足でこちらに入金、我が家のハブとなり活躍します。
参考までにリンクです。
(アフィリエイトではありません)
www.netbk.co.jp
預金金利
預金しても利息が付かないと言われる昨今。
実際どうなの?
現在の銀行の普通預金利率
三井住友銀行 0.001%
住信SBIネット銀行 0.001%
1年間100万円預けて10円。
定期預金ならば少しはいいかも
三井住友銀行 0.002%
住信SBIネット銀行 0.02%
1年間100万円預けて
三井住友銀行で20円、
住信SBIネット銀行で200円。
預金とは言いますが、
実際にはお金を銀行に我々が貸しているのです。その貸付利息としての預金金利なのです。
現金を持つことは大事なのですが、
その数パーセントの金利を当てにしても
仕方ない時代です。
では、どうするか?